仮性包茎とは

・仮性包茎の特徴及びその治療法について
仮性包茎は他の二つの包茎に比べると、症状も軽いことが多く、早めに適切な処置さえすればあまり深刻な状況に陥ることにはなりません。この仮性包茎は日本人の包茎の約7割を占めているといわれていますので、包茎でお悩みの方の多くがこのタイプに相当します。

■仮性包茎とはどんな状態にありますか?

仮性包茎とは通常の状態では亀頭が包皮の中に包まれている状態を指しますが、手で剥くと亀頭を露出させることが出来ます。つまり包皮が余っている状態を指します。

仮性包茎の症状には個人差があります。勃起のときに完全に亀頭が露出される場合もあれば、一部分だけが露出される場合など、その状態はさまざまです。

■仮性包茎によるリスクとは

他の二つの包茎と違い、性行為の際にも排尿の際にも痛みを伴いことはありません。しかしこのためかえって治療を怠り、放置してしまう場合もあるようですが、仮性包茎にリスクはあります。

<健康面でのリスク>

真性包茎と異なり、手で剥くと亀頭を露出させることが出来るため、症状は比較的軽いのが特徴の仮性包茎、しかし以下のような問題点も生じます。

・亀頭と包皮の間に恥垢(汚れ)が溜まってしまう
・汚れを完全に落とすことが出来ないために悪臭が発生する
・性感染症にかかりやすくなる
・亀頭が包皮に包まれているため、ペニスの形状が先端の細い先細りになる

<セックス面でのリスク>

亀頭が常に包皮に包まれているために、亀頭やくびれ(カリ)の成長が阻まれ、小さくなってしまう可能性があります。亀頭が露出していることが少ないため、ちょっとした刺激にも過敏に反応し、早漏や勃起障害となって表れてしまうこともあります。

■仮性包茎の具体的な治療法について

仮性包茎は症状が軽いことも多いので、なかなか本格的な治療を受ける気にならない方もいるようですが、仮性包茎にも一定のリスクがあります。出来るだけ早めに治療を行うことにより、症状が軽いうちに治すことができます。

亀頭直下埋没法とは

この手術方法は縫合した部分が目立たないため、もっとも仕上がりがきれいになります。具体的な手術手順としては、勃起したときのペニスのサイズにあわせて、余分な包皮を切除し、その後くびれの部分でこれを縫合します。

ナチュラルピーリング法とは

他の二つの包茎の治療には用いられない、仮性包茎のみに適用可能な治療方法です。これは亀頭を剥いた状態にし、そのまま包皮を縫合する方法を指します。二重まぶたを作るときと同じような手順になります。切除するわけではないので、仕上がりが気に入らない場合には、再び元の状態に戻すことが出来るのが特徴です。

根元部固定法とは

2と同様、これもまた仮性包茎だけに用いられる治療法です。切除はなく、特殊な医療用の接着剤で包皮を固定します。単に接着剤で留めるだけなので、体への負担はあまりありません。切除したくない方や、なるべく負担のない治療法を探している方にお勧めです。デメリットは半年程度で効果が薄れてくることです。効果が薄れてきたら、再びやり直すことになります。



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