カントン包茎とは?その対処法

カントン包茎では勃起時に包皮がさまたげとなり、亀頭が十分に露出できません。血行のさまたげともなり、重大な症状を引き起こす原因ともなりえます。

■どんな状態がカントン包茎?

カントン包茎の特徴としては、平常時には手で包皮を剥くことができるにもかかわらず、勃起時にはその開口部が狭いため、亀頭が露出できないという点が挙げられます。露出できないばかりではなく、亀頭が締めつけられて赤く腫れ上がったりすることもあり、このような血行不良の状態が続くと、ひどい場合には壊死してしまうことも考えられます。

■カントン包茎にはどんなリスクがある?

カントン包茎は包茎の中では深刻なもので、健康面も含め以下のようにさまざまなリスクをともないます。早期の治療をすることをおすすめします。

<健康面でのリスク>
・包皮の内側に恥垢がたまって洗浄しにくい
・たまった恥垢により悪臭が放たれる
・亀頭の発育がさまたげられて、先細りタイプのペニスになってしまう可能性がある

内容としてはどれも仮性包茎と同じようなものですが、勃起時にも包皮を剥くことができないため、カントン包茎ではよりこれらのリスクがより重大化しやすくなってしまいます。

<性生活でのリスク>
カントン包茎ではセックス時や勃起時に包皮が剥けてしまい、その狭い開口部によって亀頭が鬱血状態になってしまうこともあります。見た目もかなりグロテスクなものになるので、相手がショックを受けてしまうこともあるでしょう。さらに真性包茎と同じように、包皮の内側の恥垢を洗浄しにくいので、セックスの相手を感染症などのリスクにさらすことになってしまいます。子宮頸がんや不妊症の危険性も高めてしまうことになるでしょう。

■どんな治療法がある?

カントン包茎には保険も適用されるので、早めに泌尿器科やクリニックで治療を行うことをおすすめします。そのさい行われる手術法には、以下のようなものがあります。

見た目がきれいな亀頭直下埋没法

まず、勃起時のペニスのサイズから余分な包皮がどれだけあるかを測ります。それに沿って包皮を切り取り、いわゆる「カリ」と呼ばれるペニスのくびれの部分で縫合をします。それによって手術の跡も目立ちにくくなり、現在ではもっともポピュラーな方法として用いられています。

施術の簡単な環状切開

できるだけ伸ばしたペニスから余分な包皮を測り、それに沿って亀頭側の放屁を輪切りに切り取って、根元側の包皮と縫い合わせます。とてもシンプルな方法なので失敗のリスクも低く、泌尿器科ではおもにこの方法が用いられているようです。ただし、ペニスの包皮は根元から亀頭に向かって色が薄くなっていくので、どうしても縫い目が不自然な色合いになってしまいます。見た目を気にするならば、あまりよい方法とはいえません。

包皮を切り取らない背面切開(バックカット)

包皮の開口部から縦に切開して、亀頭が露出できるような状態にして縫い合わせる方法です。包皮を切り取ることはしないので、皮が余ってたるんでしまうこともあり、見た目がよくないことになるケースもあります。おもにカントン包茎や真性包茎に対して用いられる方法です。



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