包茎を放置して不潔な状態のままだと恐ろしい病気を招く?

・包茎が原因になりうる病気にはどんなものがある?
日本人男性はその7割ほどが包茎だといわれています。その包茎が原因のひとつにもなるといわれている病気を次に見ていきましょう。

切断もありうる陰茎がん

日本人ではあまり見られない症状で、5万人に1人程度の発生率となっています。しかし宗教的に割礼を行うイスラム国やユダヤ教徒などの間では非常に低い発生率となっているため、包皮の中に生息するで微生物などが、発がん物質となる分泌物を作り出しているのではないか、ともいわれています。

症状としては皮膚がんの一種で、はじめに湿疹のような赤みが現れ、やがてカリフラワーのような腫瘤や潰瘍になっていきます。これに加えて包茎の場合だと、より強い匂いや浸出液が出てくることもあるようです。

症状が進行すると、ペニスを部分切断あるいは全切断しなければならないので、大変恐ろしい病気といえるでしょう。

ガンの原因にもなりうるケーラー紅色肥厚症

亀頭の一部に、光沢のある赤い炎症、あるいは色素沈着などが生じます。

セックスにより感染するケースが多く見られ、包茎で亀頭が清潔に保たれていない場合などには、特に炎症を引き起こす原因ともなるようです。

軟膏を塗ったりして治療しますが、あまり放置しておくとガンの原因ともなりかねないので、早めの対応が必要となってきます。

手術もありうる閉塞性乾燥性亀頭包皮炎

亀頭包皮炎自体はごくありふれた症状で、亀頭や包皮の内側などに炎症が起こり、痛みや腫れなどをともないますが、軽度の場合は治療するまでもなく自然治癒してしまう程度のものです。

ただし、これを繰り返し起こして慢性化させてしまうと、閉塞性乾燥性亀頭包皮炎になってしまいます。ここまで悪化すると、ペニスの先端周辺が白く硬くなり、皮膚がひび割れたようになって、セックスなどの性行為はできなくなってしまいます。また尿道口にまで症状が広がると排尿にも障害が生じ、最終的には外科手術による処置がほどこされます。

包茎の場合は包皮や亀頭を不潔にしがちなので、このように悪化してしまうケースも自然と多くなると言われています。

このように、恐ろしい症状を引き起こさないためには、何よりも亀頭や包皮の内側をしっかり清潔にしておくことが大切です。そのようなことも難しいほどの包茎の場合には、一度専門のクリニックに相談してみるとよいでしょう。



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